UNIQLO スプリングメリノ Vネックセーター

安かろう、悪かろう。
ユニクロ社長の柳井さん曰く、そういう時代は終わりました。

フリースで大爆発したユニクロ。
でも、その頃のユニクロと今のユニクロは明らかに異なる。

まあ、実際のところ随分盛んにM&Aをなさっているようで 、企業の実態も随分かわっているようですが。
そんなことは、消費者にとってはどうでもよろし。

大切なのは商品。


はっきりいって良いです。
かつてのユニクロの「良さ」は、「値段の割に」が枕詞としてついてまわってました。

でも

でも、いまは違う。

品自体が確実に進化しているように感じるのであります。（イエッサー）

そして、値段に目をやると衝撃を受ける。

まず安さありきだったのが、品ありき。
んで、安い。

アパレル業界も２極化しつつあるのでしょうか。
となると。
中間層苦しいですねえ。

全くもって、アパレル業界事情に精通していないので、詳しいところわかりません。
バーニーズや、estnationが与えてくれる満足とユニクロの満足。
それぞれが立派に役目を果たせてしまえば一つのアパレル業界の定位置が見えてしまう気がします。
非業界人ながらに、業界に思いを馳せさせてしまうほどに進化したユニクロ。
今後も目が離せないことだけは間違いなさそうです。

ちなみに、写真のニットは、ファインメリノのスプリングニット。

今シーズンに発売された普通のニットは、すでに店舗、ネット含めて完売続出の様です。
みなさん、敏感ですねー（あっぱれ）